目や肩や腰がちょっと体験したことない雰囲気の痛みに襲われたり(老化)本厄なので神社に厄除けにいってみたりかわいいかわいいもひとつかわいい姪がめでたく1歳になったりちょっと東京出張行っただけで胃腸にやたら響く風邪で倒れてみたり(老化)義実家との距離感に結婚4年目にしても掴みきれず(仲良くなりたいけどなにしゃべったらいいのかお互い良くわからなくてひたすら愛想笑い)に軽く絶望したりしていますがおおむね変わらない生活を送っています。職場を解雇にもならず離婚もしていませんよかった。


さて大学を離れ滑り込むように入社した現職場ですが、すったもんだ内部分裂やら引き抜きやら裏切り突然の退職劇やらトイレ掃除コンテスト(500円もろた)やらビンゴ大会(デジカメもろた)やらぼくわたしが考える職場の改善提案コンテスト(千円もろた)やらもちつき大会やらいろいろいろいろこんな吹けば飛ぶよな零細中小企業にも事件事故その他がやってくるのですが、そんな職場にも早5年・・・人目につかずバリバリ仕事をこなすわけでもないけれどかというてサボっているわけでもない絶妙に存在感を薄めた窓際ポジションを目指しているのですが、中小企業はとにかく人の手がなく、ちょっと中心事業に近い担当を任されてしまいわざわざ社長が内線で叱ってくるというポジションになりました勘弁してほしい。もちろん給料は微塵も上がることない水平線・・・。


そしてついに弊社にも他部署ながら平成生まれが入社し、上司は「娘と2つ違い・・・!!!!!」と絶望し、わたしは高校の折見ていたポンキッキーズが「保育園のころに見てました!」で撃沈しましたがかわいい。ほんとに、すごく、かわいい子が、入社したんですよ・・・。ゆとりとかいわれてる世代のはずなのにすごく気の回ってかしこいお嬢さんなんですよ・・・。同僚さんと「なんかかわいいやらまぶしいやらでいい子やらで涙出そうになるときがある」「お気持ち大いにわかる。しかしこんなこというてんのバレたら確実に気持ち悪がられる」「努めてポーカーフェイスでがんばろう」と励ましあうくらいには輝いているんですよ・・・。


しかしそんなお嬢さんもさすがの現代っ子・・・。アイホンを片手にフェイスブックとツイのッターと連動させてモリモリ使いこなし、そしてすべて本名(もしくはアダ名)で中高の友達やらと交流してます!という時代の流れに正直ついていけず、こちらはもちろんツイのッターもなんか何しゃべっていいのかもうわからないという理由で放置気味なのでもうほんとに沈黙を守るしかありません。「やってないんですかー?ミクシィとか!」と言われたりもしていますが、会社では努めて「インターネット良くわからないの!ヤホーニュースとかかわいい動物の写真とか見るくらいカナ!」というスタンスを貫いています・・・。特に暗黒青春時代を送った人にフェイスブックとかほんとにムリ・・・。コメントうっかりかえすの忘れる人間にソーシャルネットワークはほんとに難関業務ですよ・・・!!!!!!

先日また夫の実家に行ってまいりました。以前の日記にて「せっかく義弟という希少な存在がいるのにコミュニケーション壊滅状態でどうにかしたい」という内容のことを書いておりましたので、意気込んでいってまいりましたが結果は案の定といいますか、唯一会話した内容が「ドラクエの新作はオフラインでもできるのか完全オンラインなのか」のみであったということを報告させていただきます。次の日に賭けてみようと思いましたが、義弟の仕事からの飲み会というリア充行動により顔すら見ることはありませんでした。おとうさんとおかあさんとサスペンスドラマ見ました。はやく義妹が出来ないかなあああ!


あと最近ですが、微妙にやる気を出したりなくしたりなくしたり興味を失ったりしていたツイのッターにおける面白さにようやく気付きましてまたぼちぼちポチポチやっています。内容は主に日々の愚痴と夫の行動です。あとインタビューズとかいう最近のネット事情にも乗っかってみたりしましたがやはりそこはアナログ人間・・・。アカウント取った時点で満足したっていいますか・・・途中でなんだかめんどくsて思ったっていうか・・・。もう流行には乗っかれないといいますか・・・。しかしわたしもいい加減本気でいい年(31)ですのでもっとがんばりたい、そういう所存であります。しかし一応ハンドルネーム付きとは言え流行ツールのカギ無しオープンページということで、身バレには重々気をつけたいと思います。(最近のネットと現実の混在ぶりに戸惑うこと仕切り)(心はいつまでもテレホーダイ
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先日営業の方に「せっかくノー残業デーがあるんだからご飯食べに行こうごちそうするよ」とみんなだいすき王将ディナーに上司と同僚さんともどもおさそいをうけました。たいへんありがたいお話です。とてもうれしいです。その営業さんはちょいちょいこのようにご飯をおごちそうしてくれまして、もはや天上人レベルで敬っているのですが、しかししかし一点、たいへんとても贅沢いうてるというのは分かっているのですが、どうしてもどうしても苦痛な点であるところの「とにかくやたらめったら食べさせる」「しかもご本人は良かれと思っているためお断りできない」が回数重ねた今も慣れることなく今回も宴の開催と相成り、しかも会場は食は万里を越えてしまう王将・・・。とりあえず同僚さんとこれまでの戦(全敗)を振り返り、反省点をふまえつつこれからに向けて作戦を練り、とりあえず「注文はとにかく小出しで頼んで常に食べてます雰囲気を演出しつつよく見ると量は普通」作戦を確認し、その日の業務を力仕事メインにすることで適度な運動も済ませて出陣となりました。(もちろん服はダルッダルワンピース)(締めつけゼロ)


まあ、結果としましては、先についていた営業さんがすでに大量の注文を済ませていた、という序盤が敗戦の要因といいますか・・・。テーブルの上が満漢全席状態だったといいますか・・・そしてあふれる営業さん(いい人)の「お疲れお疲れ!いっぱい食べてね!!!」の満面の笑顔(悪気ゼロ)ですべてをあきらめたといいますか・・・。とりあえず営業さんと上司は飲み隊ですのでテーブル一面の中華を消化するのは同僚さんとわたしという足軽2名・・・。そして「目の前のものをとにかく食べていく」「とりあえず箸は止めない」(止めた瞬間満腹感に襲われるため)「メニューを遠ざける」「話をもりあげて注文させない」など地味な作戦を展開してみましたがやはり向こうは武将レベルで格が段違いですので、気がつけば手を上げて「おーい!エビチリと!ホイコーロー!あとジンギスカン!」とメニューなしでどんどん注文していく有様・・・(そして箸をつけない)そして「もっとたべるよね!おなかすいたでしょう!」(悪気ゼロ)にいえいえいえ!!!いっぱい!すでに食べてます!!もうおなかいっぱいですよ!!!と笑顔で(内心必死で)訴えるものの「またまたー」の一言で追加注文のループ・・・。挙句の果てには同僚さんと膨らみきった腹を見せての物理的アピールをしてようやく注文ラッシュは止りました。女性としての何かを捨ててでも止めねばならない攻撃があるのです。


しかしやはり向こうは海千山千をくぐりぬけた営業さんでして、やっと落ち着いてきたテーブルとなんとか持ちそうな胃袋具合に油断しきったわたしたちに対して「シメ食べなきゃ!麺とご飯ものどっちにするの?どっちも食べたら??」などととんでもない提案・・・。ご飯食べまくってシメってなんだよ・・・!??と思いつつも、満面の笑顔ですすめる営業さんに抵抗する気力もなくじゃ、じゃあー・・・といいつつメニューを不自然までの高さに持ち上げ顔を隠しながら「ここにきてよもやの炭水化物・・・」「麺とご飯どっちにするか」「ここで水分を取ったら胃袋の膨張がもはやレッドゾーン」「じゃあここはご飯で」「一番ボリュームの少ないチャーハンに」「別でキムチを頼もう。味にリズムをつけて乗り切る」「なるほど!」と打ち合わせを済ませじゃ、じゃあチャーハンにしますー。と結果を告げたにも関わらず、結局営業さんは「じゃあチャーハンと!キムチと!みそラーメン!」と何故か巧みに外したはずの一品を追加したオーダーを店員さんに告げていました・・・。(脳内では「わー外堀が埋められましたー!敵侵入!敵侵入!」の声が聞こえました)


結局最後まで食べつくし、「なんか今痛いところって胃袋というより食道のような気がする」「胃で圧迫されて背骨が痛い」といいつつ同僚さんとやはりわれわれのような一兵卒が勝とうなどとはなんと甘い話・・・。しかしあそこでみそラーメンとは・・・。と反省会を開きつつヘベレケで足元完全あやしい上司を連れて帰りましたおいしかったです。ありがとうございましたありがとうございました。ノー残業デーたいへん。

はるか昔姉が結婚した折に、今日からこの人があなたのお義兄さんだよという感じで突然兄が出来たのですが、わたしも結婚したということである日突然弟が誕生しました。いや、誕生はずいぶん前にしてる。夫にくっついてきました。


しかし2人姉妹の下であり、いとこの中でもダントツ年下(一番上とは20歳差)で一族の中でも有数のラクラクポジションに居座っていたのですが、逆に下という存在には長きに渡ってずいぶんと憧れを抱いていました。そしてその憧れがたまって学生さんたちに向けられていたわけですね(過去の分析)。しかし学生さんは他人だったけれども今度はまごうことなき姻戚・・・。向こうが結婚すれば必然的に結婚式にも呼ばれちゃう上に「これ義弟です」と他人に紹介したところでなにも疑問をもたれない・・・と数年たったある日ふと気付きましたえええーーー!!おとうと!!でででできてるーーー!!!?おおおおとうとですってちょ!ちょ!どどど同僚さーん!わたしにおとうとできてますよってに!!?!??


と一人っ子で兄弟に異様なまでの憧れを抱いている同僚さんに若干気持ち悪い感じで「今さらだけども人生初の下の兄弟が発生した。テンションあがりきってもう大変。これは異常でしょうか」と確認したところ「気持ち悪いかなって思うけどその心理、わたしにはたいへん良くわかるでも気持ち悪い」といわれました・・・うん・・・やっぱり・・・。


そしてその後「せっかく出来た兄弟なんだし(下なんだし)仲良くなりたいけど声かけすぎて気持ち悪がられたり小姑扱いされたらショックで寝込むからそっとしておくしかない」「こういうとき同性同士ならもうすこし気軽にいろいろできるのに」というわけで妹が出来たらなにをしたいかどんな話したいか(「おねえさーん!今度関西行くからごはんでも一緒にたべましょうよー」など)を語りつくし(つまり気持ち悪い)結論としては「義弟さっさと結婚してくれよ」となりました。実際彼と話をしたことはお互いが壮絶な人見知りという最大級ハードルのためトータル10分にもなっていません・・・。そしてめったに帰省しないためあんまり顔も合わせてません・・・。しかし実際話す局面にもしなってしまった場合、明らか挙動不審になることはわかりきっている(いままでの人付き合いを振り返って)ため、このまま幻を追いかけていた方がいいのかなって・・・向こうもまだ猫を12枚ぐらいかぶりきったわたししか知らないことですし・・・家庭円満て大事ですよってに・・・。

本日も会社で仕事に勤しんでいたところ、4時半ぐらいにいきなり内線で「今日はノー残業デーにしますので就業時間すぎたらさっさと帰るように」通達されあっさりと会社初のノー残業デーシステムが開始しました。「今日来た荷物取りにきてくださーい」ぐらいのすごい軽さだった。あたらしい仕組みてこんな風にはじまるもんなの。事前告知ないの。1週間前なんてぜいたく言わないせめて前日告知でいいから。


そんな中小企業のゴリ押しぶりに軽く呆然としながらしかもこんな日に限っていろいろいろいろ雑用と急ぎの仕事が詰まっており、気がつけば「おまえが最後なんだけど・・・!?」というカバンを持った皆様に囲まれてしまい、常務と部長に後ろで片づけをしてもらいながら書類を作成するという謎のVIP待遇で仕事を終わらせる展開に陥り「早くでろータイムカード押したかー傘持ったかー雨降ってるぞー」と総務部長に下校時刻すぎた小学校の教頭先生よろしく会社を追い出されました。


あと世間の流行を追っかけスーパークールビズも開始となったのですが、やってきた書類を確認するとテシャツジーパンは相変わらず禁止な上に、これは着ても良いよ!という服装があきらか本日来ていた締めつけゼロのダルッダルワンピース(個人的クールビズ)より暑そうだったので特筆すべき点はなしとなりました。ちなみに本日の同僚さんはそれはどこでご購入したのかな?という極彩色幾何学模様ワンピースでした。(熱帯魚状態)

先日かつてたいへんお世話になったところであります大学の、講師の先生についての用事があったので大阪駅のあたらしく出来たらへんのところにいってまいりました。いやそれまでも大阪(というか梅田)へはちょいちょい足を運んでいたのですが、大阪駅のあまりにも不思議なダンジョン化におそれおののいておりましたので(入るたびに道が大変化)(それまでこつこつ培ってきた自分地図台無し)あえて目もむけず足も向けずにがんばっていましたが、まさか用事が出来てしまうとは思わなかったので覚悟を決めていってまいりました即迷いました(案の定)


そして講師の先生に会いまして、覚えていてくれているのかどうかもはなはだあやしいなーと思っていたのですがご挨拶早々に「結婚おめでとう!幸せそうで何より!」ともはや遠く2年越しにお祝いを述べられ(ありがとうございます)その後近況を話す間もなく「幸せそうでよかった!」と何の基準でもって判断したのかはわからなかったのですが10回ぐらい連呼され、(大学時代の折はほんとうにいろいろご心配おかけしました)(ここまで将来を不安がられていたとは予想外)「ところでうめちゃん今いくつ?27?28?」もうじき31です・・・。と相変わらずあの研究室ならではの複雑な時の流れを思い起こさせる会話をしました。そうして先生は少し急いでおられたのでではわたしはこの辺でちょっと・・・とおいとまを述べると「あー!えっとな、えっとなー・・・」と話が続きそうだったのですがそのまま「まあええか!またそのうち会えるやろ!」と豪快に別れをきりだされました。5年ぶりの再会とは思えない。


しかし先日学生さんの結婚式2次会にも参りまして、久しぶりに大学ゆかりの方々とお会いする機会が多く、つくづく思えば遠くへ来たものだと思います。飽きっぽいところ(ツイのッターなど相変わらず新しく始めたものが続かないことしきり)など変わらないところ(主に短所)ももちろん多いですが、たとえば365日ジーパンだったのに、いまや休みの日でもスカートになっていたり、メールの書き方や電話応対が完全会社員仕様になっていたり、あの頃の怒涛の貧乏生活から、ずっといい住まいにうつりすこしのぜいたくなら(食べたいお漬物を衝動買い)できるようにもなったのですが、あのどこか浮世離れしていて、妙な時間の流れ方をしていて、みんなやたらおおらかでへんな方向に全力疾走していて毎日おかしかった頃を少し思い出しました。そうしてすこし悲しくなって家に帰ると夫がいてああやっぱり今がいちばんいいなと思いました。

冬が過ぎまして暖かくなりましたが、生活は特に変わることも無く、唇はあいかわらずガッサガサで割れては血がにじむ毎日です。そういえば姉に子供が産まれましてついにわたしもおばさんと呼ばれる立場になりましためでたいですね。思わずお祝いをはずみまくり月1で顔を見に帰る有様・・・。うすうす感づいていましたが見事な伯母バカになりました。ちょうかわいい。どんどん肉がついてきて顔埋もれ始めてかわいい。手首になに輪ゴムつけてんの?てレベルのくびれがついてきていてちょうかわいい。(赤子と動物は肥満体型が大好物です)ちなみに我が母親も見事な祖母バカに転じましていました。本人は孫が生まれるまでは「多分お母さんならないと思うわーお母さんそういうタイプじゃないし!」と否定していましたが光の早さでステータスチェンジ・・・。さすが我が母親というべきかもしれません。


そして職場でも立て続けに女子が2人も産休を取りはじめ、中小企業の弊社はスッカスカになりました。そして全然関係ないけどさらに1人やめてしまったので追い討ちを掛けてスッカスカ。大丈夫なのでしょうかこの会社。しかしたいへんおめでたいので喜ばしく送り出しているのですがここでたいへん微妙な問題であるところの「残る若手既婚であるところのウメコさんは一体いつ産休をきりだすのやら」空気が社内に微妙に漂い始めています。ぜんぜんそんなジョブチェンジする心積もりも計画も無く、そもそも2年前に(おかげさまで2年!2年!!!も!!!!特に何事もなく!!!過ぎ去りましたありがとうございますありがとうございますおめでとうございます)ダーマの神殿に突入したばかりでレベルもろくに上がっていない(金ない)というのにもう上級職に転職を促されるこの現実・・・。そして襲い掛かる年齢という謎の高くて厚めの壁・・・。しかしまあ家庭の自由なので、あまりみんな空気のみでノー発言だからいいか!と思っていました。いましたが、なんとうちの業種自体は高年齢だらけという周囲の環境があったことを忘れていまして、取引先より結婚直後から「子供もそろそろだね!むしろ寿退社しないんだね!」というダイレクトトークをさんざんされていたのですが、昨今の弊社におけるベビーブーム、しかも2件目にいたってはわたしより結婚遅かったのにもう出産、という展開にどうも周囲では「ウメコさんとこはちょっとやんごとなさすぎる諸事情があるためにどうもムリっぽい・・・?」と解釈されたようですごい勢いでそっとされるようになりました。たった2年でこの空気・・・?!と思わなくも無いですが、正直確かにやんごとなさすぎる諸事情(金)もありますし、のんきに仕事さえ出来ていれば特に思うことも無いのでそのまま過ごしております。それよりも会社の業績がまずい方が問題。


ちなみにそんな上級職に転じた姉を今後の参考にでも・・・と観察したのですが「もうさー!母乳が!出て出てたいへん!だからおなかもすっごい空くんだよねー!!!入ったらそのまま乳ですわ!!!」と片手で姪を抱えながら惣菜パンを立て続けに6つ食べていました。上級職ほんとにスキル必要すぎる。あいつすごいよ・・・。