ヒマだったので、引きこもり必殺技「読書」ということで、花村萬月祭りをすることにしました。



笑う山崎
永遠の島
月の光
ゲルマニウムの夜
ブエナ・ビスタ


のラインナップで読んでいったのですが、既読とはいえやはり面白かったです。個人的には笑う山崎が一番なのだけれど、昔読んで今ひとつピンとこなかったブエナ・ビスタがとてもよかったです。やっぱり年月が経つと見えてくるものが変わってくるのだなあと思いました。

でもちょっとストーリーがどれもこれも殺伐というか生生しいというかなので、北条千佳の「ボン松五郎の冒険」「まよなかにディナー」(りぼんマスコットコミックス)を読んでバランスをとったりもしました。



自分の節操のなさに少しうんざりしました。