薬を飲みました。


ですが、普段風邪を引いても自己治癒力をかたくなに信じる私なので、大変久しぶりに錠剤を口にしたところ、効きすぎました。一日中ボーっとしてた。なんか体温も高くなってました。副作用?


で、こんな時に友達の手伝いで皿洗いをする羽目になり、自分の手つきのあぶなかっしさにものすごいヒヤヒヤしました。ですが元皿洗いプロとしてのプライドが幸いして、一枚も割りませんでしたが、何回も落としかけてアクロバテッィクな動きをしてました。それでも常にぼんやり。何やねんこの薬。そして私の体。


その上生理痛や吐き気、頭痛はかろうじて遠くに行って頂けたのですが、血が狂ったように止まりません。私の家のトイレは和式なんですけどね、和式って流す前に結構溜まるじゃないですか。で見たくも無い大量出血や、「これは何の残骸?」と疑問を抱かずにはおれない赤黒いドロリとした「何か」(本当にこれ何?)を見てしまい、見るだけで貧血起こしそうです。


でもいつも無駄に血の気が多いので全然普通に暮らせるそんな丈夫さ。私の数少ないとりえのひとつだと思います・・・多分・・・。


※ちなみにドロリとした何か、は姫野カオルコの本で「血で出来た牡蠣のようなもの」という例えをされています。うん、だいたいそんな感じです。