週末遊びに行っていたのですけども、土曜日遊んで、その夜友達の家でお酒飲みながら一晩過ごしまして、翌日出かけてご飯食べてさあもうひと遊び!という段階でふいに寒気が襲ってきまして、まさかこれはまずい!と(野生の)カンで急遽おうちに帰ってはかったところ体温計はめでたく39度つう高温値をはじき出していました。ほんと帰ってよかった。それでもまだ時刻はお昼過ぎでしたし、寒気と鼻の奥のなんとも言えない不快感と熱気以外はいたって異常は感じられませんでしたので、さっさとお布団広げて寝ることにしました。疲れてるだけだろうめずらしーいしんどいなあもうぐー。


と、あまりの熱気にうつらうつら何度か目覚めたものの、枕もとに置いてあるポカリスウェット(危ないので帰る発言をした時に水分補給大事やで!と頂きましたなんていい人!)を飲んではまた睡眠、夢も一切見ない、でもあんまり快適とは言えない、何とも言えない睡眠をとって翌朝、18時間も寝たんだし、まあ下がっているだろうお、起きられない・・・!?頭重たいー・・・・!!ええーー・・・!丈夫さだけがとりえなのに何がおきているの今。だ、大学・・・!行かな・・・無理・・・!!


と言うわけで這い蹲るようにして携帯の元に行き、教授に電話、動けませんので休ませてください・・・!と発言してふと勤務3年目にして初休暇をとることが判明しました。普段なら風邪だろうが発熱だろうが休むと言うことを考えませんもの。(休んで誰が教授の世話をするのか)(紅茶用砂糖の位置ものこぎりの位置もいまだに覚えていないというのに!)(勤続40年近いのに!)でも今回ばかりは台所やトイレにも決死の覚悟でしかいけない有様(立ち上がれない)、いくら徒歩2分とはいえ無理なものは無理なのです「ああそうなのお大事にねー」あの、何がどこにあるかわかんないときは院生のTさんに聞いて・・くだ・・さ「大丈夫だよーそれくらいふぉふぉふぉ」(大丈夫じゃないじゃないいつも・・・!)と電話を切り、あと学生さんに休みますので教授をよろしくメールを送って、力尽きたように(実際そうですが)再び寝まして、お昼ごろなんか口に入れないと・・・と冷蔵庫開けたら今すぐ食べれそうなのがマカロンとゴマ豆腐しかなかったので、ゴマ豆腐を食べ、睡眠、夕方メールの着信で目が覚めて返信して(非常に喜ばしい内容でした)(よかったよかった)、また睡眠、そして、今。熱は37度までめでたく下がっていました。頭も重いですがおきられます。明日、大学、いけます・・・!ほんと良かった。


そんでまたメールが来ていましたのであらあら何かしらと見てみると、学生さんからでして「大丈夫ですかー」とか「特になにもありませんでしたよ」とか「起こすの何なので玄関前にお見舞い置いときますねー」とか入っていて、玄関開けたら袋に牛乳(1リットル)、おかゆ(たまご味)、プリンが入ったのが置いてあって、感激しながらもぐもぐ食べて、ついでにこれまた頂き物のマカロンを食べたらこれが予想以上においしくてほわーとなりながらわたしのめずらしい闘病生活が終わりました。明日からは通常生活に戻ります。


でもいまふとここまで書いて思ったのですけども、具合悪いかも、から治った!までが明らかに自己治癒力にまかせます!身体のことは身体に任せます!!という野生の動物のような治し方でして、(ひたすら寝るだけ)まあ間違っていないとは思いますが、なんだかなあと腑に落ちない気もしましたけどもう元気なったのでどうでもいいです。食欲の戻った今、微熱は健康とみなします。