昨日初欠勤をしまして、なんだか座り悪いような照れくさいような感覚で大学に行きましたところ、わたしの机のど真ん中に壷に入った八重桜の大枝(満開)が鎮座しておりまして、どうみてもちょっとあれな状況に陥った人の机みたいになっていました。もちろん教授の仕業なのですが、朝来たときすぐ見れるようにというお見舞いもこめた心づかいの表れなのでありがたく鑑賞しましたけども、出来たら、机から5メートルほど離れて広い視点で見ていただきたかったなあと贅沢にも思いました。人と状況によってはいじめとも捉えられるのですけれども。(朝来たとき仰天しました)



あと仕事時間中でしたが、わたしのお姉さんから相変わらずお電話がかかってまいりまして、「イラストレーターでわかんないところがある教えろ」とのお言葉でしたが、電話で状況を聞きつつ、画面を想像して対策を教える、というのが思った以上にめんどくさくて分けわからなくて、それでも手探りで教えていました。ええとそれなら全部選択して、「選択てどうすんの」黒い方の矢印で全部かこってですね、ええ、そのあと縮小を「縮小したら文字小さくなるから嫌」え・・・!どうしろと・・・わあー!先生帰ってきたー!あ、すいませんもう電話終わりますんで。ええ。つうわけで先生帰ってきたしちょ、ちょっとあとで!「ちょっと!」ごめん!あとでかけるしごめんて!!(怖ーー!)と無理やり切って仕事に戻りましたが、そのあとわりと忙しくなりまして、電話とか出来る状況ではなかったのですが、ジーパンのポケットに入れた携帯はガンガン震えまくってくれまして、わたしの手も震える羽目になりました。


で、結局1時間の間に6件の着歴が残りまして、真っ青になりながらかけなおしたところ、「いろいろやってたら解決したからもういいやー」といわれてさっさと切られました。あまりの身勝手さに怒るところなのかも知れませんが、状況に慣れすぎて怒りどころか、機嫌よくてよかったという安心感がこみ上げてきましてそのあと飲んだ牛乳はたいへんおいしかったです。(結局何もしていません)