我が家にあたらしい食器棚がやってきました。しろくて背の高いかわいらしい子です。それまで使っていて引き戸のガラスが一枚割れて若干ゆがみだし、扉はたてつけ悪くなってお別れした先代は背がわたしよりぜんぜん低くて、そしてわたしは暮らしているのがわたしのみという環境にもかかわらずお皿がもっさりとあり(どんぶりが4個もある)タッパー、お弁当箱なども「誰に持たせるのお前?」というレベルで存在しておりまして(お弁当箱5個)(その上最近めんどくさくてお弁当作ってない)、正直先代の食器棚に全部収納するのは物理上不可能なことが多く、はしっこの使ってないものなどは実に絶妙なバランスで収まっていました。(いったん全部出さないと出せない)


その上重ねて言いますし、みなさんもたいへんよくご存知かと思いますが、ひとり孤独に暮らしているはずのわたしの家には諸事情により深さ20センチ、直径40センチの大鉢までありまして(大人数のお鍋しても全然平気!)それにいたってはレンジの上に鎮座していたのですが、今回の新人を迎えてそれらがきれいさっぱり収納でき、さらに引き出し棚にはまだまだ余裕もあり、姉から頂いた引っ越し祝い(ムーミンの食器セットとスプーンとフォーク)もさっくり入りました。良い買い物をした!よかった!


こうしてタッパーやら食器入りのダンボールが姿を消し、きれいになったのですが、のですが、わたしの後ろにはあまり変わらない風景がありまして(ダンボールの海)おっかしいなー・・・?と思っているのですが、でも正直友達くるまでに(4月末)どうにかすればいいやといつもと変わらぬ生活を送っています。4月下旬のわたしがうすぼんやり見えなくもないですがまあいいです。


あと、先日友人にご飯を誘われたので、ものはためしにと今の家から自転車で待ち合わせ場所に行ったのですが、行きも出掛けにあんなに確認したのに迷い、帰りは確認さえしなかったのですさまじいレベルで迷いました。川を4回越え、何もない平地が広がる場所で呆然とし(深夜)ギコギコこいで、見つけたコンビニで地図を見せてもらうこと3回、ようやく家にたどり着きました。迷わなかったら25分くらいの距離なのに1時間20分かかりました。わたしはこの土地と仲良くやっていくことができるのか、あといよいよいい年なのでそろそろ自力以外の交通機関を使うべきなのか、悩みどこは尽きませんが頑張っていこうと思います。