先ほど研究室で教授と後期の打ち合わせをしてきました。双方いまだ休日出勤扱いで、私にいたってはものの見事なサービス出勤であるものですからそれはそれは格好にやる気がなく、(別にどういう出勤形態であろうともいつもひどいものですけど)ひざに5センチの大穴、太もも部分には一面グレーのペンキ。裾は8割がた崩壊、という6年物の作業用ジーパンに、伸びてはいないものの裾には穴、昔漂白剤の原液を思い切りかけてしまってまだら模様になっている作業用テシャツで行きました。楽なのですもの。出稼ぎ先にスカートで行っていた癖にわざわざ動きにくいと言うだけで一旦着替えに帰りました。こういうことが駄目だというのはわかってる。わかっているんや。


でも教授は私の格好などお構いなし。一度だけ靴下のかかとに大穴が開いていたときだけ指摘されただけ。学生時代のときなどもっとひどい格好で毎日会っていましたしね。(高校時代のジャージ上下(ショッキングレッド)首からタオル、健康サンダル、ノーメイク)


で、研究室行ったらまだ教授は来ていませんでした。しばらくたってもくる気配がありません。おかしいなーと思って電話したところ、開口一番「あっ」だったので間違いなく忘れていらっしゃいました。「どうしましょうもう今度にしますか?」「いや、今から行くから5分待ってて」教授の家は研究室から歩いて5分です。


「やーやーごめんねえ」と現れた教授。上はウインドブレーカー、下は謎の綿パン(ウエスト紐)、首からタオル、そして右手には麦藁帽子。庭仕事の途中だったようです。職場が近いって便利!