出稼ぎ先にはいろいろな種類のたくさんのチラシがやってきまして、よさげなのもあんまりそうでもなさそうなものも、カラフルなものも、シックなものも写真もイラストもたくさんあります。で、それらをもらうのですが、昔そういうチラシをたくさんもらっといて、切り絵をしていたことを思い出しました。

別紙に蝶とかトンボとか、花とか魚とかを太いマジックで書いて、その下にチラシおいて切って、切ったものをきれいな紙やカードやハガキに貼って、手紙をよく送っていました。高校生くらいの時でしょうか。そのときにあんまりにも気に入ったチラシは何枚かもらっておいて、別に保存用箱に入れていて、でもわたしのすることですからその箱自体をある日あっさりなくしてしまいまして、うおーなんてこと最悪やーと散々泣いたのに、そういうことがあった事自体を忘れていたことにさっきちょっと驚きました。すごい悲しかったのに。あんなに泣いたのに。


それできれいなチラシたちを見ていましたらふつふつとそのときの情熱がよみがえってきましたので、またぼちぼちやってみようかなと思います。縫い物といいつくづく手を動かすことが好きみたいです。うまく出来たらあげてみたいと思います。デジカメないのでまずそこから始めなくてはいけませんが。