どうもわたしにはあんまりぱっとしないというか、街中で大声で呼ばれると若干はずかしいと申しましょうか、まあ簡単に言うと「なにそのあだ名・・・!」つうあだ名しかつけられない運命にあるようです。小中高は上か下の名前そのまんまであだ名はなかったのですが、高校半ばから大学生活中は下の名前のほかに「チビッコ」(廊下で友人が叫んだ時教授が何とも言えない顔をしていたのが印象的でした)(そのあと研究室に呼ばれて「あの呼び方はあなたとしてはどうなの大丈夫なの、無理してないの」「嫌なら私からそれとなく・・・」といじめと若干勘違いされた思い出がございます)


それから歴史上の人物と苗字が一緒だったので、その歴史上の人物フルネームで最初呼ばれ、そのうち一緒だった苗字の方を省略されて名前、(たとえば「信長ー!」とか「謙信ー!」とか「妹子ー!」とか街中で叫ばれるようなものです)(正解は苗字ばれますのでわたしに直接聞いてください)


そして今、うめちゃんつうハンドルさんも相当な羞恥心を呼び起こされるものがございますが、(いつも呼ばれるたびに背中らへんがきゅうとくすぐったくなります)本名に芸能人にちなんだちょっとアレな呼び名をある日つけられてそれがあっという間に広まり手がつけられなくなる有様(名付け親の友人を恨む日々です!)、そうして「おかん」「マザー」等のもはやわたしって誰なん・・・!というレベルの呼び名までわりと多いです。どれももれなく恥かしいです。わたしの、名前をちゃんと、呼んで・・・!


そんで昨日ずうっとマザー呼び続ける友人にそれってどうなん、ねえ、と抗議したところ、マザーからマミーに変わりました。すんごく根本的に何一つ変わっていないのですが「ああそっちの方がかわいいねえ」とか言われているうちにまあいっかー!となってしまい帰りの電車の中で何がいいんや・・!とはたと気付いたのですが、多分これからもどうしようもないあだ名ばかり増えていくことでしょう。もう好きに、呼んでくれて、結構です・・・!あ!!でもでも!大声では呼ばないで下さい!なぜならいつどこに学生さんがいるか分からないからです!(近畿圏内あらゆるところから登校してきます!)こないだも「こないだ梅田駅でにくまんすごい勢いでたべてましたよねー!見ましたよー!」言われて耳から牛乳を出しそうになりました。(おなかすいてたんです)