久しぶりに大学に行きましたところ、恐ろしいまでの出席率の悪さにうちで一番高い煎茶(100グラム3000円)を淹れて精神の安定を図りましたが、やっぱりむっかーとした気分が抑えられませんでして、そのまま事務局いったらご注文の品届いていますとペンキ15リットルを持たされまして、研究室まで運んだ直後に棚(組み立て式)も届きましたーと言われ20キロ弱の棚を担いで階段を上り(エレベーターありません)そのまま組み立てて工具持ったついでに壊れたパーテーションの修理に乗り出していたら一日が終わりました。身体を動かしていると余計なこと考えなくていいなあと思いましたが、ジーパンのポケットにドライバーを大小突っ込んで食堂に行ったら、キャミソール姿のお嬢さんたちがたいへんまばゆくて少し悲しくなりました。いつかこの工具スキルがどこかで生きてくれたらそれでいいと思います。学科中で教授の次に電気ドリル使うのうまいです。


あと学生さんたちに「連休どうでしたかー?」といわれましたのでここぞとばかりに松下さんと逢引してたいうておきました。実際は皆さんお分かりのように実家に引っ込んで猫とごろごろしつつ個人のお仕事持ち込んでちまちまとしていました。(引きこもり)ですが「どこいったんですか」といわれて棚に気をとられて答え考えてなかったのでとっさに、「う、裏山?」と答えてしまい、みんなの悲しげな視線が痛かったです。ごめん次はもうちょっと気の利いた答え用意しておくから!