金曜日土曜日と友人と大阪でご飯食べたりお泊りしたりアイス食べたり音楽聴いたりいろいろしていました。気兼ねない友人と遊ぶのはほんとに楽しくてよいですね。しかも普段遊ぶときて4、5人くらいで多い時は10人近くまでなることもありますので2人きりというのはたいへん新鮮でした。


ですがわたしの悪い癖でもあるのですが、親しくなればなるほど我がままになり受け答えがぞんざいになってしまうのですが、土曜日の夕方2人でぼーーーっとぼつぼつ話しながら(積もる話題は泊まった時とかに大方話してしまいました)、回転ずしをもぐもぐやっていたらふと彼女と初めて会ってお話した時のことを思い出しまして、その時お互い探り探りで、わたしもすごい愛想笑いして話を一生懸命したなあ、この人と仲良くなれるのかしら、なれたらすごいいいなあて思っていたわと思いましたが、時間がたった今、沈黙状態になっても大丈夫なほど仲良くなりまして、初対面の時そう思っていたのは正解だったなあと思いつつタコを食べました。おいしかった。



そのあと友人とわかれ、京都に戻って本屋さんに寄り道していたところ、同僚(元同級生)から電話があり、「烏丸でのんでる今すぐ来いあと30分な」といわれて切られ、自転車こいでいってきました。そしたら方々に散った(いうてもみんな京都いますが)大学同級生3人がいまして、久々に会って最初の話題が「昔(4年前くらい)わたしが教授の家で焼酎一瓶ハイペースで飲んで寝ゲロし外の水道(庭水まき用)で髪の毛と服洗って(夏でしたから)ふらふらどぶ濡れにもかかわらず頑なに自転車で帰ります!!大丈夫ッス!!(まっすぐ歩けない)といい続け、その時当時の助手さんが俺送るから!ひとりじゃ駄目だって!!といい続けたくせに直後助手さんのスクーターが変な色の煙を大量にはいて送るどころの話ではなく結局ひとりで帰った話」という封印していた人生最大のお酒での失敗からスタート、その後も「研修旅行で行ったインドで井戸水飲んで当然食中毒、ビタイチ動けなくなり現地の医者にお尻に筋肉注射を打たれた話」(「ドアの向こうから痛い痛い痛いギャーて断末魔が聞こえてヒイと思った」友人談)などわたしの痛々しい思い出(よくまあ覚えてるもんだなあて思いました)が次々飛び出しほんの2時間くらいの間にたいへんな精神的ダメージを受けて帰りました。楽しかったですけども。(生きてるといろんなことありますよね)