もうじき東京に遊びに行きますが、出不精極まりなくて出来たら家から自転車で15分圏内でいきていけたらなあと考え、大阪行くだけでも気合を入れて動かなくてはいけない(電車で1時間)わたくし、大学のこととか関係ない純粋な泊りがけ旅行ていつ行ったっけ・・・。というレベルでして、もちろん旅行いく時も田舎とか山とか海とか谷とか人がいないところを狙い、主に南や西に行くものですから東日本、東京なんて恐ろしいところはかれこれ4年ぶりになります。あ、一応行ったことはあるんですよ。父親の実家(10年以上行っていない)も荒川区にあるんですよ下町ですよ裏のおばあちゃんがいきなり庭からやってきて、家のなか通り道にしてお向かいの家に行くような家ですよ。(カルチャーショック)父親は純粋な江戸っ子ですよお風呂の温度が異様で(46度)はひふへほの発音が苦手ですよ(コーヒーがコーシーに)


で、前回の東京は学業のために行きまして、わたしの大学は3流のくせに4回生の折に受けなくてはいけない面接が何故か日本の最高学府東京大学にて行われることになり、ですが卒業課題に追われに追われまくっていた11月の時だったので、前日入りなどもってのほか、当日朝の6時に新幹線に飛び乗り上野駅まで頭にはてなマークを飛ばしながら(ここどこ)赴いて友人と当時上野の森美術館にて開催中のピカソ展を見て、(どうしても見たかったものでして)大学まで行ったのですが、その時わたしはたて20センチよこ20センチ高さ150センチというダンボールの箱(中に面接用の課題とか書類とか作成物が入っていました)(折り曲げ厳禁だったのでこうするしかなかった)(宅急便がうまいこと行かなかった苦肉の策)を持っておりそれが手持ちではあまりにも邪魔だったのでビニール紐をおんぶひもよろしく渡して背負えるようにしていたのですが、140センチそこそこの人間が長さ大負け150センチの長方形を背負うとどうなるかといいますと、頭から1メートル弱ほどの長方形が生えているような見た目になります。大爆笑の友人(手ぶら)(宅急便がうまくいった)がその時の写真を何枚か撮ってくれておりまして、不忍池で150センチの長方形を背負い、上野名物中東付近出身の方々から凝視されている写真(ファ、ファーット?て言われた)東大安田講堂まえで頭から長方形をはやしている写真(笑顔が痛々しい)あのうつくしいイチョウ並木を長方形かついであるいている写真(異様)など、どれも苦々しい思い出をよびおこさせるには十分でして、大変東京に良い思い出はありません(面接はうかりました良かった)(そのあと課題をとっとと宅急便に渡してもんじゃ食べて帰りました)次くる電車の表記が次発次次発じゃないし。(つぎそのつぎて!)結局上野駅で迷いましたし(着いて2時間で京都帰りたい発言)


ですがわたしも四捨五入したら30歳になるような年齢ですから、いい加減首都にたいしてもうちょっと頑張ろうかなと思いまして、あと一緒に行く友人が「うちちゃんとわかるしつれてったげるし!」ていうてくれましたし、(遠慮なく頼りきるつもりです)今回は恐ろしい荷物もありませんしコンクリートジャングルで頑張ってこようと思います。正直期待半分恐怖半分ですけども(だって首都やで!)