今日の晩ご飯:冷凍食材片付けな


気がつくとすぐ食べ物を冷凍保存したがるやっかいな癖がありまして、ほっておくとすぐ冷凍庫の中が保存用ねぎ、(切ってバットの上で凍らせたらほぐしてタッパーに)餃子(作ってバットの上に並べて凍らせたらはがしてビニール袋に)ロールキャベツ(煮汁を切ってラップで包んで保存)安売りの時に買っておいたシャケ、サバ、もらい物のイチゴジャム、明太子など冷凍庫の中は詰めておくと電気代かかって駄目なんだよ!と友人に注意されてわかっているのにパンパン、宅飲みの折に友人が気を利かしてアイス買って来ても入らない(実話)ほどものが詰まっています。食べ物をかき集めて頬袋に入れて土の中に埋めておくリスなどと同じ習性です。ですがリスの木の実は忘れてゆくゆく芽が出て木が育つというほほえましく有意義な状況に発展しますがわたしの場合は「あー・・・!この・・・イワシ・・・・・・いつのだっけー・・・!!?」と悲しくもせめて冷凍焼けが目立たないような味付け濃いおかずにしてそれでも漂う独特の冷凍焼け味にがっかりして冷凍保存もほどほどにしないと・・・。とひとり落ち込むだけなので、自炊きっちりが今も続いていますから、これを機に!ゆくゆく引越し!とか!するし!(夢)と、冷凍庫のものをちまちま解凍しては食べています。


で、うっかり長期間保存をしてしまった食材は冷凍焼け味対策として「とにかく酒を使いまくった料理にする」「味付けは濃い目もいいとこで」というルールにのっとって、たとえば魚の場合はホイル焼きみそてんこ盛り味(濃い)や、蒲焼調味料倍増こってり味(濃い)など、鶏肉ならしょうゆニンニク酒しょうがおろしたまねぎ(大量)(鶏肉はおろし玉ねぎにつけるとやわらかくおいしくなります)(胸肉もやわらかくおいしくなります)(良かったらぜひ)によく漬け込んで焼いたり揚げたりしたり、大根とともにしょうゆみりんお砂糖お酢でこれまたこってり煮込んだりしています。これはこれでおいしいのですが、とにかくこの料理は白いご飯が欲しくなってきてしまって悲しくなります。(炭水化物禁止中です)ですがこの努力のお陰でだいぶ冷凍庫に余裕が出来て、物の出し入れも簡単になってきましたやればできるなあと嬉しくなりましたが、妙に不安になってきて、ストック・・・せな・・・!という相反する感情が湧き出し気がつけば業務スーパー駆け込んで冷凍鶏肉2キロを買って小分けにして冷凍庫に放り込んでいました。冷凍庫はきっちり埋まりました本当に・・・わたしは・・・アホやで・・・!!!