先日研究発表がありまして、きちんとやっている学生さん、やっていない学生さん、こちらとしましてもいくら普段ボケーと草むしりやら棚の修理やらしていましても一応職としてここに在籍しておりますし、教授はもう40年近いベテランですからそんなのは日ごろの教室と提出物見れば一瞬でわかります。でそんな日ごろ行いがいっぺんにばれる発表ですが、わたしはヒマな時は参加できるのですが、今回は来客やら事務仕事がわっさりありましたのでほとんど出ることができなかったのですが、どうやら今回は泣いた子がひとり出たらしく、ここ2〜3年いなかったのに!めずらしーい!先生だいぶ丸くなったのになー(昔はすさまじかった)(ちょう毒舌)と少しおどろいて詳しく事情を周りやら当人から聞いてみたところ、「・・・・・・・・?なぜ泣くの?」としか思えない状況だったのですが、まあ笑いどころが人それぞれなように、泣きどころも人それぞれ、客観的に見ても誰が悪いということもないので、まあしょうがないよねーとみんなでなぐさめて研究室もどりました。あ、先生、えらいこと泣いてましたねえ、「きついこと言った覚えはないんだけど、いきなり泣かれてどうしようかと思ったよ」話みんなから聞きましたけど、そうみたいですね。「いよいよ最近の子はわからなくなってきたよ、泣かれてしまうとやっぱり困るねえ」うーん、でもわたしも学生時代3回くらい発表終わった後泣いてたじゃないですか、それこそ号泣レベルで。あ、そういえば先生その時全然困ってなかったですよね「ふぉふぉふぉまあ次これ踏まえてやんなさい」て笑いながらいいましたの覚えてます?




「え!!うめちゃんて泣くの!?」



先生・・・・・・!