年末も近くなってきましたので、徐々にではありますが、忙しさの足音が聞こえてきました。あれが、これが、ということはまだあまりないのですが、気がつけばばたばたと廊下をうろうろしている状況が多いです。いうてもここも仕事としては3年目、学生生活を入れましたら8年目ですからスケジュールは身体が覚えているという感じで、そろそろアレがたくさん要りようになる時期!とか、あの仕事は今の内に整理しておかないとおっつかなくなる!と何かと先回りして仕事をしていますので、まあ冬休み近くなるまでそうおおきな残業はないと、思います。信じて、います。(去年も似たような文章を書いた気がします)ですが学生さんの進み具合が例年にないひどさなので、年末はともかく、学年末の追い込みの恐ろしさがなんとなく予想できます。温厚な教授も顔が微妙に引きつっています。


ですが白い息吐きつつ大学に通って、ばたばた過ごすのももう最後なんだなーと思うと、感慨深くなってしまって、せめて残りの数ヶ月くらいは心穏やかに、いろんな人にやさしくしていきたいなあと思った瞬間に総務課から「先週渡したやつ間違えてたコレ訂正」という書類がやってきて、昨日の数時間の作業は全部無駄になったということと、コピーした90枚は壮大なメモ用紙に早代わりしたことを知り、無言で壁を蹴り、頂き物のすごい高いお茶(100グラム3000円)をひとりで淹れて一気飲みしましたおいしかった。