本日は大学全体の忘年会でした。まだ数日あるんですけど。休み中出勤なんですけど。下っ端なので会費千円というところだけに引かれていったところ、メニューはすき焼きでわたしのなかの誰かがすごい喝采をあげてました。体重計のことは忘れることにしました。


で、常勤教員と職員の忘年会なので、小さな大学とはいえ結構人数がいまして、しかもくじ引きで席を決める!て言われて、学長のとなりとかなったらどうしよう・・・!とどきどきしながらくじ引いたらお向かいはお隣の助手さん、斜め向かいは共同で部屋使ってる教授でした。なにこの内輪ぶり。どきどき返して。


で、主にわたしは酒も飲まず肉をもりもりと食べており(「牛なんて久しぶり!!」ていうたらみんながくれました)、席によってはお年寄りだらけで全然食べていないところもあったのですが、うちの席はほとんど女性だったにも関わらず全部きれいに無くなり、ぶーぶーいうてたらどっかから肉が回ってきました。後から聞いたら学長と理事長席の肉でしたおいしかった。


で、その後は何故か挨拶くらいしかしたことない財務課長と散々話すことになったり、(実はちょういい人だった)おっとりした事務の女の人がいて、その人が実は京都でも有数のちょういいとこで、旧家の、お金持ちのお嬢さんだったことが判明したり(なんでこんなとこで事務してんの・・・?)(22歳までコンロの火をつけたことないいうてた)(肉ふきだしそうになった)、あとは就職課長に就職のことをあれこれ聞いたり(というか尋問)したりしていました。あと、普段ネクタイ締めてかっちりとしている事務方のおじさんたちがあまねくへべれけになっており、気がつけば、しっかりしていて、穏やかな話し振りときっちりした仕事ぶりが評判の総務課長がネクタイを頭にしているところを見て忘年会は終わりを告げました。ああそうか、わたしこういうところで仕事をしてんだなー・・・ていろいろ知らされた忘年会になりました。忘れられない。