昨日のごはん:おごちそうさまでした。


昨日の仕事もたけなわになり、夜はすっかり更けておなかもすき、学食はしまってしまいましたからちょっと外出てにくまんでも買ってこようかなーでもさむいなーおなかすいたーていうか帰りたいなー!といつもながらの仕事振りをみせていたところ、教室を共同使用している教授が、「おいこれから○○と(先生とこの講師)飯食べに行くけどお前もくるか?」といわれたのでわーい!おご馳走様!でーす!!と引っ付いていきました。てっきり大学お向かいにある料理屋さん(ちょっと高級)に連れて行ってくれるかと思いきや講師の先生の車が飛び出し乗せられちょっとはなれたところの居酒屋兼料理屋さん(かなり高級)に連れて行かれましたせんせいわたしもうすこしいい服着てくれば良かったです・・・!(ミニ丈デニムスカートタイツに黒スウェット)(よれよれ)(ペンキ付き)


で、先生の頼むまま出てくるままわたしはもりもりとおいしく頂いていたのですが、そこは魚介類が自慢のお店らしく、赤貝のおつくりだのサザエのおつくりだの焼きふぐだの焼き白子だの(とろー!て!した!!)さらにはのどぐろという珍しくたいへんおいしいお魚まで飛び出し、ひっくり返りそうになりました。(魚大好き)そしてそこで生まれて初めてほやを食べたのですが、これがかんだ瞬間むわーんと磯のにおいが飛び出し、生ぐさい食べ物大好きですからすっかり悶絶しました。わーんせんせい!これ!おいしい!ですねえ!!惜しむらくは仕事中だったのでお酒が飲めなかったことでしょうか。これに焼酎とか・・・えへへー・・・とにやにや想像しながら白ご飯で食べましたがそれでも十分でして口の中が大海原やー!て心の彦麻呂さんが絶叫していました。



それでさあたべろこれもたべろとどんどん先生は勧めてくださいまして、遠慮をかけらもせずにもぐもぐ食べていると、鴨饅頭というメニューがやってきたのですが、これが!びっくりするほどおいしくて!たまらなくて!そしてたいへん記憶に残る味でした。揚げたかりかりの外側に、中はふわふわのちょっとあまい皮部分、中心は鴨のひき肉が入っており、さらにおしょうゆ味の餡がかかっていて、かりふわ、とろーんもちーんほわーんと夢のような味でした。ちょっと甘かったのでこれは百合根かな・・・?もちもちしてんのはレンコンだな・・・、具は普通の鳥ひきにくかエビでもいけるなあ・・・とおうちでも試してみたいので分析を一応始めたのですがそれはじめた時はすでに3分の2が胃の中に納まっている状況でして(おいしくてうっかり忘れてた)、のこりだけではよくわかりませんでしたそのうち試行錯誤で似たようなの作ろうと思います。にしてもほんとにおいしかった。ちびちびたべても終わりがどんどん迫ってきて、ああー・・・これ、にくまんサイズでも全然いけるのにおいしいのに・・・!さよなら、また、あえたらいいな・・・、と思いながらおいしくお別れしてきました。



で、そうしておなかいっぱいになり、正直3人でおいくら万円いったのかよくわからず目をつぶってほんとに!ご馳走様でした!!またこれでふんばれます!がんばりまーっす!いうて大学戻って仕事に励みました。そうしてその2時間後、学生さんのとこに行きますと、「うめちゃんそろそろおなかすいたんと違うの!これあげるから食べなよー」とあんまんもらったので、なんてすてきなデザート!と思いつつ温めておいしく頂きました。ほんとにわたしは皆さんに養ってもらっています。(体重計にはお正月以来乗っていません)