先週に同僚さんが風邪を召しまして、職場でべくしょんべくしょんぶべーずずーとくしゃみと鼻水を大量発生させていたのですが、ほぼ終日同じ部屋でずーっとすごしていましたわたしの身体にはなにもなにひとつも変化がなかったのでのんきに油断しておりましたところ、よりによって日曜日に発症する羽目になりました。なぜ明日から仕事という日に・・・?自分の身体さえわたしを裏切ります。


で、日曜日くしゃみがとまらず鼻水もとまらずしんどいしんどいいうてましたが、翌日月曜日はさらにひどく、くしゃみのしすぎで頭はもうろうとし、受け答えもうわすべり、寒気まで襲ってきてふらふらもいいところでした。うつした張本人であるところの同僚さんはそんなわたしを見て非常にしょげかえってしまい「ああわたしがうかつにも風邪引いたからやなあ、ごめんねごめんねしんどいでしょ?多分その調子だと今晩熱でるから、あと治りかけには咳が非常にでます」と、最後までめんどくさい症状であることを聞かされ、でも誰のせいでもないのでくしゃみとそれに伴う生理的な涙をぼろぼろとこぼしながら仕事に勤しみ、ようやく定時を迎えたのでじゃあ帰って寝ます・・・、というたところ室長さんから「お前顔赤いぞ、風邪か?」と今更何を?という台詞が飛び出し同僚さんともどもひっくりかえりました。あの、わたし終日くしゃみと鼻水ひどかったですよね、「花粉症かと思って」同僚さんがさんざんわたしのせいだー!ていうてましたよね、「そうだっけ」という反応に同僚さんが「何聞いてたんですか!」とご立腹し始めたのでとっとと帰りましたその後のことは知りません。


そうして家に帰って速攻で寝る支度をして、さっさと7時過ぎには床に就いたのですが、夜中12時ごろ熱のピークがやってきて普段一度寝たら起きません!睡眠大好き!であるところのわたしですがさすがに目が覚め、着替えて水を飲んでまた就寝、4時ごろもいっかい目が覚めて寝たら目覚ましなったのでおきました。熱は下がってました丈夫なつくりです。


で、正直しんどさは取れていなかったので休みたくて仕方がなかったのですが、新人でありますわたしに有給休暇などあるはずもなく、立ち上がれないほどかといわれるとそうでもなく、咳がやたら出てきたのでそうか治りはじめかー、じゃあ、大丈夫かな!とよくわからない結論により仕事に行きました。行ったところで今日も今日とて咳のしすぎでもうろうとしていたのでしくじったかもしれないという考えが頭をちらと掠めましたが、明日は終日室長さん同僚さんが出張でひとりお留守番なのでその準備などもありましたからやっぱり休んでいい日なんてないんだわ来てよかったと思いました。同僚さんから「これ気休めかもしれないけどお見舞い・・・!」といって1週間ほど机の上に放置してあった野菜ジュースももらえたことですし。みなさんも風邪にはお気をつけください。