母親に用事がありまして、3週間ぶりくらいに電話したところいつの間にか母親の中でわたしは恋人と別れていました。(存在はいうてた)「いや・・・だってあんたいつもまったく何も言わないしお姉ちゃんに聞いても知らんていうしこれはいよいよかと思ってあんたひとりで泣いてると思ってお母さん傷口に塩をすりこむんじゃないかと思うと聞くに聞けないしほんとに気を遣って」と母親の弁を聞きつつわたしの妄想癖はどうかんがえてもここから来ているんだなと遺伝に思いを馳せたりしました。とりあえず続いていますもう5ヶ月にもなりまして、周りの人間はあまねく驚いていますがだれよりわたしが人生の不思議さ(と恋人の趣味の悪さ)を一番感じています。勝因は恋人のおおらかさによるところが大きいと思いますおおらかというか、あきらめというか、よく遠い目をしているというか。