このあいだ買い物に行きました折に、ちょっと文房具売り場をみたらすっかり来年の手帳がでっかいコーナーにあれこれ置かれて売られていました。こういうのをみるとああいよいよ来年・・・!2008年・・・平成20年・・・20年?!20年て!!!あの「平成」て額をどーんて出しておねえちゃんと「平成て!どうなん!どうなん!!」とテレビに向かって叫んだあの日も「今日で昭和最後の水!」とか言いながら水道水ぐいぐい飲み干したあの瞬間もすべて20年前・・・!!!ちっともその頃から成長している実感がわかないのですが20年。今日のおやつはおにぎりせんべいだったとしても20年。まあそれはいいとしまして手帳ですが、毎年この時期に文房具売り場をはしごしてあれこれ見てはうーん!と悩み、妥協点を見出し、でもやっぱり譲れねー!と取りやめ帰宅し後日またはしごしてエンドレス・・・ということをたのしくちょっとゆううつに毎年の恒例行事としてやっているのですが、今年からそれはなくなりました。なぜならわたしのとなりにはイルビゾンテの皮手帳がどーんと鎮座ましましているからです。皮です。刻印だって押してありますし、5穴レフィルのシンプルでかわいいあいつです。高いあいつです。去年までは平均800円の手帳からのいきなり飛び級です特進です。


といいましてもこちらわたしの乏しい貯金やお給料からそういったものを購入できる予算など、脳内大蔵省が組んでくれるはずもなく頂き物です。半年前に助手の仕事を辞する折に、非常勤のせんせいやらお隣の教授やらみなさんから頂きました。最初はカバンかキーホルダーか名刺入れか・・・というところだったらしいのですが、本人が嫌なものをあげてもなんだしリクエストでどうぞ予算ここまでで。といわれましてこちらにしました。「いつまでもつかえて」「自分ではちょっとふみこめないところで」「飽きのこないもの」というのが主な理由です。3月末にもらってしまったのでこれは来年頭から使おう!と部屋に飾っていたのですがいよいよ出番も近いようです。これを見るたびに研究室の出来事とかせんせいたちのことを思い出すのでやっぱりこれを頂いてよかったいい仕事!とその時の自分を褒め称えています。ちなみに教授からはアイポドナノを頂いてしまったので、毎日の通勤ちょっとしたお出かけのおりすべてにおいて曲をききつつ思い出していますくどいのは承知の上です。(教授は別腹です!)


でもレフィルを来年用をすこしかいたさなくてはいけなくて、あと出来たらチャック式のポケットもつけたいなあ!と思っているので例年とは違った楽しみで手帳売り場に行ってきます。ですが基本的にわたしの手帳はマンスリー12ヶ月以外のページは全部無地か罫線のメモページになっています。結局使うのてそこやねんで・・・!ウィークリーとか、いちいち、書いてられないねんで・・・(めんどくさすぎて)(この性格によりほぼ日は早々とあきらめました)