気がつけば6月も半ばを過ぎていつのまにか設立記念日も越えて(その時には東京にいました!)(もういい加減出張からはずれたい)(今回ももれなくむごいスケジュールに!)ここも最近ご無沙汰もいいとこですが4年間まるっと続いていました。すさまじいめんどくさがりなのによくもまあここまで文字をカタカタ打っていたものよと思いますが、これからもよろしくお願いします。ちりも積もれば山となります。


で、例によってやっていることといえば仕事しかないのですが、先日友人にテレビを上げることになりまして(もうほとんど見ていなかったため)(パソコンだいすき!)宅急便で送るかーと思っていたのですが、棚から下ろした瞬間に重さでまず1日断念、次の日集荷を呼ぼう・・・と思っていたのですが当然集荷受付時間に帰ってこれるわけもなく、横に置いたまま本を読んだりなどしていたのですが、突然「今送らなければ多分1ヶ月はこのまま・・・!!」とわたしの頭で誰かがささやいたので全精神を総動員してダンボールを組み立て梱包材とともにテレビを投入、梱包材入れすぎて明らかにふたが浮きまくっているところに全体重をのっけて封をして(梱包材減らすとかめんどくさいことはしません!)あとはコンビニまで運ぶだけじゃい!と玄関に持っていったところでまずうちの玄関というのが恐ろしく狭く小さいくせに、あとづけのやたらでかい靴箱(もらった)が堂々と鎮座ましましているので、正直箱の大きさとほぼ同じ余裕しかなく、それでも根性を出して玄関突破を試みたところさっくり靴箱の角で指を切りました。


あまりの痛さにそのまま悲鳴をあげてうずくまりたかったのですが、深夜で近所迷惑なので悲鳴はうめき声どまりでこらえ(グガーいうた)、もちろん玄関を突破するまでうずくまるスペースもなく、テレビなので取り落とすことは厳禁ですから、そのままファ、ファイトー!ラー!!と自分の脳内応援団を総動員して発破をかけまくって玄関は出ましたおとなです。それから階段をおりた時点で体力の限界がさっそくやってきましてポストの前で小休止(深夜)(あやしい)、そのあとも普段なら徒歩2分ほどのコンビニまで、30メートル歩いたら休み、あの電柱まで持っていったら休憩、など自分をいたわりながらなんとか運びました。そろそろ無理したらえらいことになりそうな体でして・・・。



深夜のコンビニなので人も早々いないだろうと思っていたら、それがえらい人数のお客さんたちでして、その中髪の毛ボッサボサで汗みどろで化粧もはげかけ、部屋着、でかいダンボール、よっれよれ、といういでたちで入店、出来るかぎり人と目を合わせないようにしつつさっさと配送手続きを済ませて逃げるように家に帰り、こんどはビデオを梱包しました。そうしてまた先ほどのコンビニに舞い戻り、あ・・・先ほどはありがとうございます・・・今度はこれ送ります・・・。と微妙な薄ら笑いを張り付かせて2度目の配送手続きも無事に終わりました。絶対あやしいと思われたので今後行きにくい!



そうして後日、友人から届いたー映ったー、との連絡をうけましてよかったよかった報われたと思いましたというかあいつ戻ってこられたらほんとどうしようとそればかりが気になっていたのでもう戻ることはないということが喜ばしいです。2011年までですが仲良くやってくれたら良いなと思います。