先日というか先月結婚式やら新婚旅行やらをすませてきました。親族紹介で双方の父親が噛む、とちる、新婦の親族がただの酔っ払いと化す(酒豪一族であったのをわすれていた)(遺伝はしませんでした)などまあぼんやり見ないふりをすればやり過ごせるレベルであったので、滞りなく終了したと言わせていただこうと思います。ただ個人的にどうしても純和風の式にしたくてたまらなかったので、金屏風!打掛!引き振袖!角隠し!畳敷き!おはしでたべられるご飯!と希望を言い募っていたところ、ほぼその通りになりまして、親族からも「足が楽でよかった」「ナイフとフォークは苦手なのでよかった」(老齢)などの発言をいただきましてというかわたしの足が楽でよかったです。新婚旅行は英語を話さなくてもいい場所に行きたいです・・・という希望の元に石垣島周辺にいきました。海で水死体ごっことかしました。暑かったです。



まあそんな一週間のすったもんだ期が終了しまして、完全に机とイスがなくなっていると思っていたのですが、思いのほか職場の皆さんはおかえりー!と迎えてくれましてそのまま何事も無く仕事に戻って働いています。戻った瞬間スケジュールが能面の顔でしか眺められない状況であったので机とイスがなくなっていなかったことを喜ぶべきだったのか今改めて人生を見つめなおしたいなあと思う昨今です。夢は完全専業主婦です。夫の夢は完全専業主夫です。(押し付け合い)


あとは相変わらずDSが心の友としていつもそばにいてくれるのですが、最近ようやくはやりに乗るかな・・・とDQ9をちまちまやったりしていました。しかし老化の一種だろうとは思うのですが、もう物語を追っかける集中力やらつぎつぎ繰り広げられるお使い的なイベントにどうも乗り切られず、「わたしを連れて村人全員のところを回ってください」といわれた際には本気でDSに向かって甘えてないでひとりで言ってこいよ、教会の前で待ち合わせとかでいいだろとつぶやいたりもしましたがこのたびなんとかクリアを迎えました。頑張ったわたしよくやったわたし。しかしその後もやたら洞窟に行けだのおつかいよろしくだの言われつづけてクリアしたんじゃないのか・・・と疑問を抱きつつそれでもぼちぼちやっています。ちなみに一番好きなゲームは塊魂です。なぜDSででない。


そして相も変わらずの同僚さん(戦国マニア)ですが、「最近歴女などがブームになってしまって実に生きづらい。城に行くだけでそう思われるのはすごい心外」としょんぼりしていたところ、元室長(先日出世した)(娘さんが超反抗期)が「それはどう違うのか」と聞かれたために話し合った結果、わたし達の偏見にもとづく歴女は武将をアイドルとしてかっこよく扱っているのではないか、という結論に至りまして(あくまでも独断と偏見に基づく結果です)同僚さんは武将は正直どうでも良くてその当時の兵法と仁義の心意気がたまらないことと、永遠のバイブルは花の慶次、ということを力説していたら「なんか余計に自分で自分が悲しくなってきた・・・」と余計にしょんぼりしていました。つまり忙しいですけど元気にしています。